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NH3 アンモニア
NH3 アンモニア よくあるお問い合わせ
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- A. 空気中に存在するアンモニアを試薬が吸収してしまうため、ブランクが上昇します。
密栓して保管していただくと軽減できます。
ブランクに使用する精製水や生理食塩水も同様に空気中のアンモニアを吸収することがありますので、キャリブレーションする際は都度新しいものと交換するようにしてください。
- A. 検体を遠心後すぐに上清を測定していただけるのであれば、除蛋白していただかなくても問題なく測定していただけます。
- A. 影響を及ぼす恐れがあります。社内データでは凍結後3時間程度で15%上昇しました。
- A. アンモニアを測定することは可能です。
ただし、フィブリンの生成に伴い2次的にアンモニアが発生する恐れがあります。また、血清とするまでの間にアンモニアが発生してしまうため、測定値の臨床意義における信頼性が低くなります。
- A. 血漿中に蛋白を分解しアンモニアを生成する酵素があり、冷蔵保存していても反応が徐々に進行するために、血漿検体中のアンモニアが上昇します。