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CRE クレアチニン

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各試薬の違い

CREchoice2

※L/Nはそれぞれ試薬比が異なります。

測定法

セロテックのCREは酵素法(SOX-POD系)


 クレアチニンにクレアチニナーゼ(CRN)が作用することによって生じるクレアチンが、クレアチナーゼ(CR)によって加水分解されるとサルコシンを生じます。サルコシンはサルコシンオキシダーゼ(SOX)の作用によって酸化分解されて過酸化水素(H2O2)を生成します。
 H2O2にペルオキシダーゼ(POD)が作用すると、4-アミノアンチピリン(4-AA)とN-エチル-N-(2-ヒドロキシ-3-スルホプロピル)-m-トルイジン(EHSPT)を酸化縮合しますので、生じるキノン色素を比色測定することによりクレアチニン濃度を求めます。
 なお、内因性のクレアチンおよびサルコシンは、第一試液中でCR,SOX,カタラーゼの作用により無発色消去されます。


測定意義

 クレアチニンの血清濃度は腎機能の指標に用いられ、測定することで、腎臓の排泄機能を確認することができます。
 クレアチニンの産生量は筋肉の量に比例するので、筋肉量が少ないと低値傾向となります。逆に、筋肉量の多い方や肉食摂取過多であれば高値傾向となります。
 また、他の尿検査項目の値を補正するためにも使用されることがあります。

                     
高値) 糸球体濾過量の低下、血液濃縮、筋肉量増大 等
低値) 尿崩症、妊娠、筋委縮、産生低下 等
                                                                                                        
参考基準範囲
血清 男性 0.4~1.1mg/dL
女性 0.3~0.8mg/dL
   (社内データ男性984例、女性889例よりパラメトリック法にて算出)
尿    1000~1700mg/day
   (日本医師会 臨床検査指針,改訂第5版,p.689,1988.)